「小宮有紗 BIRTHDAY PARTY 2019」大阪公演の感想

このたび私、2019年2月3日に大阪で開催された「小宮有紗 BIRTHDAY PARTY 2019」(以下、ありしゃBD)に参加してまいりました!

 

f:id:pad-m:20190208104137j:plain

斜めから撮った写真しかなかった…。

 

…え?お前は(Aqoursでは)ヨハネ推しだったんじゃないのかって?

そうですよ(開き直り)。

私はヨハネ推し、あいきゃん推しです。ですけど、箱推しですから!言ってみれば全員のファンなんですよね。ありしゃガチ勢と比較すれば知識量や熱量は劣るかもしれませんが、小宮有紗さんのファンでもある!と名乗ってもいいじゃないですか!やだなぁ!!もう!!

 

てなわけで、ありしゃBDの様子をいくつかのポイントに分けレポートします。

実際のところどうだったのか?外部(Liand界隈)からやって来た人間でも楽しめたのか?ということをお伝えできればと思います。

 

今回のポイントは

1.物販

2.民度

3.公演(トークパート)

4.公演(ライブパート)

5.ハイタッチ

です。

 

 

1.物販

まず物販のコーナーから。

2019年はありしゃの目をあしらった少し怖いデザインとなっております。顔がいいからグッズデザインにそのまま使ってもいいんだなぁ。

 

物販の開始は11時半予定と遅めのスタートでした。実際は11時40分くらいから始まった気がします。

 

まず思ったのは…物販の回転が遅い!

ライブハウスなのでレジが少ないことは予想できますが、それでも遅いと感じました。15分に1回、数歩歩けるくらいのペースです。私は13時半くらいにグッズ購入にありつきました。

 

原因はバッジ/ステッカーくじでしょう。

レジで三角くじを開け、後で引き換える方式です(その場でグッズはくれない)。これが結構手間で、レジでの拘束時間が長い。じわじわ後ろに負荷を与えているんですね。

結局昼の部の入場時間までに消化しきれず、引き換え列は入場列形成のため崩されてしまいました。

しかし、くじはサイン入りが割と多かったらしく、好評だったようで即売り切れていました。現地では本当に、サイン入りの報告が多かった…。

 

 

2.民度

行く前に「ありしゃ界隈はファンの民度が高め」と聞いていました。

理由は色々考えられますが、ゴーバスターズやその他ドラマから推している方もいて、ファン層を広いことが挙げられましょうか。

「あー、なんとなく高そうだよな」と期待半分、「いやでも、この手のイベントで民度高いといっても知れてるだろ…」と不安半分でイベントに臨みましたが、噂通りかなり良好だと感じました。

落ち着いた雰囲気が出来上がっています。他イベントと比べてもかなりおとなしい。Aqoursの喧騒に慣れた身としては驚きです。

事前にHPでマスクの着用をお願いしていたことを受け、持っていない人にマスクを配布する人がいる、サイン入りグッズで我こそはと争わないなど配慮のできるファンに恵まれている印象。

しかし、ナチュラルに物販列に割り込まれたので一部良くないと言えます。流石に100%いいとは言えないか。顔覚えたからなあいつ

 

 

3.公演(トークパート)

とっても楽しかった。

 

MCは前回に続いてはりけ~んず前田さん。VIP席からは「お、今年も前田だ」感が出ていた気がする…。主張せず、ありしゃを立てる匠のMC術で気持ちよく過ごせました。

なにより、小林ゆうさんに似顔絵を描いてもらった」というオタクにバカ受けするネタを持っているのが強い…。

 

さて、トークパートの内容をざっくりと。

 

・ありしゃは大食い。それなのにあのスタイルってどういうことなの…?この質問を投稿された方とイベント前に話していたので、おめでとうと言いたかった。

 

・くじを引いて書かれてあるお題を達成し、ビンゴ完成を目指すコーナーでは早口言葉をなんなくこなす、即興コントでウケを取る(ハゲネタだけど)、けん玉をほぼ初見で成功させるなどの、マルチな才能。さすが売れっ子女優…。ラップはダメでしたけど。

 

・プレゼントも抽選10名に大盤振る舞い。ビンゴコーナーで観客席に投げつけたゴムボールにもサインを書く気前の良さ。「高校時代はアニメイトに行っていた」と語っていたありしゃ。ファン(オタク)心理をよーーく分かっていらっしゃる…!

 

・ライブパート前に前田さんが抽選のプレゼントを渡しに行ったのですが、その際当選者に

 

”劇場版”は観に行きました?」

※「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」のことです 

 

とニクい質問をぶつけてくれました。答えは、

 

「まだ……4回しか観ていないです

 

かっこいー!!!!!いつかああいう返しをしてみたい。

 

 

4.ライブパート

ライブパートです。持ち歌ばかりするのかなーなどと漠然とした予想を立てていましたが、全く違いましたね。本人が歌いたい歌を歌っていました。

 

初手で魂のルフラン」「おジャ魔女カーニバル」を披露。

どこか10年前のニコニコ動画をにおわせる選曲に「うわ、やっぱり同世代の人なんだ…!」と少し感動しました(ありしゃの1つ下なのです)。懐かしの選曲にファンも盛り上がり!つまり、そういうこと(ファンも年が近い)です。

3曲目にはゴーバスターズ時代の曲「心配ハニーバニー」披露。

それまでペンライトはほぼ赤一色でしたが、この時は黄色に変える人もちらほら。自分も黄色にして振りました。た、たまたま聴いていてよかった…

 

「心配ハニーバニー」歌唱後、

「6年?7年?前の曲だけど、25になっても歌っちゃーう」

と言っていました。ファンは絶対喜ぶと思います!!

 

早いもので次が最後でしたが、

 

「でも!みんな驚く曲だから!」

 

と言うありしゃ。

魂のルフラン」「おジャ魔女カーニバル」を超える選曲があるのだろうか?もしかしてかなりエグイ選曲なんじゃないか…と思った時に流れたイントロは…!

 

「MY☆舞 TONIGHT」…!

 

大歓声の中、一気に赤くなる会場!解き放たれたかのようにテンションも上がります!やっぱマイマイは盛り上がりますね!!姉妹がセンターですが、ありしゃソロが聴けてめっちゃ得したなと思います。

しかし、正月のCD(カウントダウンTV)ライブの時もそうなんですけど、マイマイなんて冷静に考えればすぐに出てきそうな曲筆頭なのに、どうして思い浮かばないんだろう?

 

本当に最後の曲となるアンコールは、ありしゃの好きな曲。

 

そう聞いて「『勇気はどこに?君の胸に!』じゃね?」と勝手な予想を立ててみました。ライブ終盤でやる曲だからという理由なので浅薄な考えでしたね。

 

ありしゃの好きな曲は…?

 

HAPPY PARTY TRAIN」!!

 

ありしゃ、HPTが好きなんか!(目覚ましのアラームにしているらしい)ここでしか聴けないありしゃソロじゃああああ!!!

人気の高い、しかもダイヤちゃんセンターでない曲なので、会場は大いに盛り上がりました。Aqoursでやるコールが完璧にできていましたね。ラブライバーばかりですね。

 

大サビの果南ちゃん色に染まる場面では、

 

「緑にしちゃう?」

 

と提案するありしゃ。いいんですか、ありしゃイベで緑に変えちゃって…?

本当に緑に染まる会場。これぞ思いやりだなぁ…。同日に開催された、舞浜のすわわーるどに届いているといいですね。

 

本当にめちゃくちゃ楽しかったです!! 

 

6.ハイタッチ

終演後はハイタッチが待っています。

あ、ああああありしゃとハイタッチ…ああ、考えるだけでも緊張する…!

 

手を消毒した後、会場を後にします。

 

歩きながら片手でハイタッチしなければならないので、個人あたりの時間は1秒あるかないかくらい。長々と言葉を伝える時間はありません。うっ、何か言えるだろうか…?

結局、「ありがとー」と言うありしゃに「ありがとうございました…」と伝えることしかできませんでした。まあ、0.1秒だろうが1分あろうがこれしか言えなかったと思います。

 

手が白くて綺麗で、感触は絹のようでした…(キモオタ)

 

HPではマスクの着用を励行しており、ありしゃ本人も着けると書いてありましたが、着けていませんでした。 

ある方は「ファンが全員が着けているから着けなくてもいいと判断した(サービスで外した)のかもしれない。これって信頼されてるってこと…?」と言っていました。そうだ、信頼されているのかもしれない…

※2019年の話です。「インフル流行ってて怖いねー」くらいの世の中だったことはお伝えしたい…! 

 

 

結論

めっちゃ楽しめました。

あまりソロイベントは行かないので比較はできませんが、治安が良い 

自治がしっかりしているので、ハイタッチやプレゼントを直接渡すなどの思い切ったサービスができているのだと思います。今後もそうであってほしいと願います。

公演の企画もテンポが良く、飽きずに楽しめました。Aqoursの声優に留まらない、ありしゃのマルチな才能と魅力を存分に感じることができました。ますます「推せる」な、これは。グッズも買いましたしね。次のイベント(Aqours関連含む)から付けていこうっと。

惜しむらくは物販のグダグダ感でしたね…まあ、ライブ前のことなので早々に忘れ去ってしまうのですが。

全体に楽しかったです!サイコー!

 

以上です!お付き合いくださりありがとうございました!